Godmode Interactiveが開発を手がけるアクションシューター『Suit for Hire』が、2025年6月21日に待望のバージョン1.0として正式リリースされました。映画「ジョン・ウィック」からインスパイアされたガン・フーアクションが光る本作は、早期アクセス時代から高評価を維持してきた注目作。俯瞰視点と三人称視点を自在に切り替えながら、銃撃と格闘を駆使して敵を華麗に排除する――その快感はまさにプレイヤー自身が“ジョン・ウィック”になる体験です。

詳細情報
タイトル: Suit for Hire
開発元/パブリッシャー: Godmode Interactive
ジャンル: アクション、インディー(アクションシューター、見下ろし型シューティング)
対応プラットフォーム: PC(Steam)
リリース日: 2025年6月21日(早期アクセス開始:2021年9月1日)
価格: 1,700円(税込) ※7月5日まで40%オフ(1,020円)
プレイ人数: シングルプレイヤー
Steamページ: https://store.steampowered.com/app/1612420/Suit_for_Hire/
ゲーム内容

世界観とストーリー
プレイヤーは熟練の暗殺者となり、ギャングのアジトや地下鉄構内、渋滞した道路といったさまざまな舞台で危険な任務に挑みます。銃と格闘を融合させた“暴力の舞踏”で敵を排除していく本作は、セリフよりもアクションで語る、無骨かつスタイリッシュな暗殺劇が展開されます。
主なゲームシステム
『Suit for Hire』は俯瞰視点と三人称視点を自由に切り替え可能なアクションシューターで、戦術と反射神経の両方が試されます。HPの概念は存在せず、わずか2発の被弾でゲームオーバーになる緊張感が特徴。敵の射撃タイミングや視線などが視覚的に表示されるため、冷静な状況判断が生存の鍵を握ります。
最大の見どころは、格闘を繋げて発動する「キルムーブ」。敵を地面に叩きつけて銃弾でトドメを刺すなど、複数のアニメーションが用意されたこれらの演出は、まさにガン・フーアクションの真骨頂。弾薬管理も重要で、キルムーブを成功させることでハンドガンの弾がリロードされるため、連続撃破がスコアと生存率を高める鍵となります。
加えて、スローモーションを任意に発動できるバレットタイムや、敵を盾に取ったり、銃を投げつけてひるませたりと、状況に応じた多彩なアクションも可能。キャラクターの成長要素は存在せず、リプレイ性とスコアアタックに特化したアーケードライクなゲームデザインとなっています。
本作ならではの特徴
『Suit for Hire』は、「ジョン・ウィック」を愛するすべてのプレイヤーに捧げられた“体験型ガン・フー”とも言える一本です。早期アクセス時からユーザー評価は「非常に好評」または「圧倒的に好評」を維持し、その完成度と中毒性は折り紙付き。着せ替え機能を使えばジョン・ウィック風の見た目にも変更でき、プレイヤー自身が殺し屋気分を最大限に味わえます。
正式版で追加された三人称視点モードにより、俯瞰視点とは異なる戦術も楽しめるため、同じステージでもプレイスタイルの幅が広がります。
日本語対応
本作は日本語に対応してます。
総評
『Suit for Hire』は、映画「ジョン・ウィック」シリーズのファンはもちろん、スピード感と戦略性のあるアクションゲームを求めるプレイヤーにとって、まさに理想的なタイトルです。ピストルの残弾、キルムーブのタイミング、敵の配置や射線までを一瞬で判断するスリリングな戦闘は、遊ぶたびに腕が試される緊張感と爽快感に満ちています。リスタートが早く、アーケード的なスコアアタックにも最適で、手軽さと奥深さを兼ね備えた中毒性の高い作品に仕上がっています。
正式リリースにあたっては、開発元が「これが完成形」と明言しており、今後のアップデートはバグ修正や細かな改善に限定される予定とのこと。つまり、現時点で最も洗練された“ジョン・ウィック体験”が楽しめる絶好の機会です。
さらに、現在Steamではリリース記念セールとして7月5日まで40%オフ(1,020円)で販売中。スタイリッシュなアクションと高難度の駆け引きに興味があるなら、このチャンスを逃す手はありません。ぜひウィッシュリストに登録、あるいは今すぐ購入して、この緊張感あふれる暗殺劇の主役となりましょう。あなたの中の“殺し屋の資質”が、今、試されます。
