リアルなミツバチ視点で広大な自然を飛び回り、自分だけの巣を築く。
『Bee Simulator: The Hive』は、2019年の人気作『Bee Simulator』をベースに、大幅な拡張と改良を施した完全版。
ニューヨークのセントラルパークをモチーフにした半オープンワールドで、癒やしとスリルの両方を楽しめる“ミツバチ生活シム”です。

詳細情報
- タイトル: Bee Simulator: The Hive
- 開発元/パブリッシャー: VARSAV Game Studios/Untold Tales S.A., VARSAV Game Studios
- ジャンル:アクション、シミュレーター、アーケード、アドベンチャー、カジュアル
- 対応プラットフォーム:PC(Steam、Epic Gamesストア、GOG.com)、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch
- リリース日(予定):PC版:2025年8月4日 コンソール版:2025年内予定
- 価格:未定
- プレイ人数: シングルプレイヤー、マルチプレイヤー(最大4人/ローカル分割・オンライン対応)
- Steamストアページ: https://store.steampowered.com/app/3348910/Bee_Simulator_The_Hive/
ゲーム内容

世界観とストーリー
舞台は、セントラルパークからインスピレーションを受けた美しい自然環境。
プレイヤーは働き蜂として、巣の安全を守るストーリーモードを進めながら、ピクニック広場、動物園、池、遊園地など、多彩なロケーションを自由に飛び回ります。
道中では、植物や動物、人間、他の昆虫とのふれあいが待ち受けており、図鑑を埋める収集要素も充実しています。
主なゲームシステム
オリジナル版『Bee Simulator』に加え、新たに追加された「蜂巣拡張パック」により、プレイヤーは自分だけの蜂の巣を自由にカスタマイズ可能。
資源を集めて建材を作り、施設や装飾を配置して、理想の住処を築き上げていきます。
ジェット気流や風のトンネルによる高速移動、天候のランダム変化、視覚モードなど、探索を支える新機能も追加されています。
さらに、従来は協力プレイ専用だったマップも、ソロプレイで楽しめるように進化しました。
本作ならではの特徴
「ハチダンス」「花粉集め」「空中レース」「スズメバチとのバトル」など、多彩なミニゲームを通じて、ミツバチの日常をアクティブに体験。
最大4人で楽しめるマルチプレイでは、専用マップを使った協力・対戦モードが用意されており、PC版ではSteamのRemote Play Togetherにも対応しています。
また、PlayStation 5版では、振動やトリガーエフェクトといった専用機能が実装され、よりリアルな“羽ばたき”の感触が味わえるのも魅力です。
日本語対応
Steamストア上では日本語対応の記載はありませんが、Xboxの公式ストアでは日本語で情報が掲載されており、少なくとも一部プラットフォームでの日本語対応が期待できます。対応状況は今後の情報公開に注目です。
総評
『Bee Simulator: The Hive』は、癒し系ゲームを好むプレイヤーはもちろん、『Goat Simulator』のような“なりきりシミュレーション”を楽しむ層にも刺さる作品です。
本作は、前作の魅力をベースに、自由度の高い巣作り要素やソロ対応の新要素を多数加え、より濃密で奥行きある体験へと進化しています。
ストレスなく遊べる難易度と、自然の中を飛び回る快感が心地よく、全年齢におすすめできる一作です。
PC版は2025年8月4日に配信予定。気になった方は、Steamや各種ストアページをチェックし、ウィッシュリストへの登録をお忘れなく。
小さな蜂の、大きな物語が、まもなく始まります。
