Sunny Syrup Studioが開発し、フライハイワークスがパブリッシュを担当する新作PCゲーム『月曜が来ないカフェ(Not Monday Cafe)』が、2025年6月23日にSteamで配信開始されました。本作は、PCのデスクトップ上で手軽に遊べる「放置系カフェ経営ゲーム」でありながら、YouTubeやTwitchのコメントと連動し、配信者と視聴者が一緒にカフェを盛り上げるという、これまでにない革新的な機能を備えています。

詳細情報
タイトル: 月曜が来ないカフェ(Not Monday Cafe)
開発元/パブリッシャー: Sunny Syrup Studio / Flyhigh Works
ジャンル: 放置系カフェ経営シミュレーション(カジュアル・インディー・シミュレーション)
対応プラットフォーム: PC(Steam)
リリース日: 2025年6月23日
価格: 1,000円(リリース記念セール中は900円、6月30日まで)
プレイ人数: 1人
Steamページ: https://store.steampowered.com/app/3167540
ゲーム内容

世界観とストーリー
タイトルの通り「月曜が来ない」――それは、忙しい現実から一息つける癒しの空間。プレイヤーは、自らのカフェを装飾し、動物たちのお客様を迎え入れる店主としてスローライフを楽しみます。食材は庭で栽培し、スタッフと共に日々の運営をこなしながら、300種類以上のレシピをアンロックしていく、のんびりとした経営体験が展開されます。
主なゲームシステム
本作の最大の特長は、PCのデスクトップ上に常駐するスタイル。仕事や作業中でもウィンドウの片隅でカフェの様子を眺められるため、プレイヤーの日常に溶け込むようなプレイ感を実現しています。操作はシンプルながら奥深く、素材の収穫や料理の提供、スタッフの雇用と育成、店舗の装飾まで幅広く対応。自分だけの理想のカフェを、好きなペースで作り上げていくことができます。
本作ならではの特徴
注目すべきは、YouTubeやTwitchの配信コメントと連動する**「つながる機能」**です。視聴者は「!join」でカフェに来店し、「!char」や「!menu」といったコマンドでキャラクターの外見や注文内容をカスタマイズ可能。これにより、配信者と視聴者が一緒に同じ空間を体験し、ライブ配信がまるで“リアルなカフェ営業”のようなインタラクティブな場となるのです。加えて、温もりあるドット絵ビジュアルが、全体の癒しの空気感をさらに引き立てています。
日本語対応
Steamストアページによれば、本作はUI・字幕・音声すべて日本語対応済み。日本のプレイヤーも言語の壁を気にせず、安心してプレイできます。
総評とまとめ
『月曜が来ないカフェ』は、「放置系」と「ライブ配信連動」という2つの要素を高次元で融合させた、新世代のシミュレーションゲームです。配信者と視聴者がコメントでつながり、カフェという空間を共有する体験は、まさにゲームとエンターテインメントの新しい形を提示していると言えるでしょう。
「癒されたい」「作業中に眺めていたい」「視聴者ともっと繋がりたい」――そんなプレイヤーやストリーマーにこそ強くおすすめしたい本作。300種以上のレシピ、自由度の高いカスタマイズ、そして何よりもコメントを通じて生まれるライブ感が、プレイすればするほど心を掴んで離しません。
現在はリリース記念セールが実施中で、6月30日まで通常価格1,000円が900円に。Steamストアページでは無料体験版も用意されているため、まずは気軽にプレイして、その独自の魅力を体験してみてください。あなたのデスクトップに、小さな癒しの空間がオープンする瞬間を、ぜひお見逃しなく。
